

先月末に大分駅の映画館TOHOシネマズアミュプラザおおいたで「サンダーボルツ」を見た。マーベルヒーローズシリーズの最新作で、その前のは確か「クレイヴン ザ・ハンター」だったと思うけど、いや「キャプテンアメリカ ブレイブ ニューワールド」だっけ、うーんちょっとよく覚えていないや。面白さ的にはまぁまぁだったかな、観て損だったってことはないけど。でもマーベルヒーローズシリーズの映画もなーんか前みたいな派手さが無くなってしまったかな。前は「アイアンマン」だとか「マイティーソー」だとか「ドクターストレンジ」だとかがすごく壮大な感じがあったけど、今はグレードダウンしちゃったよ。まあ今はあちらの国がトランプ体制になって、それがハリウッドにも影響を与えているんだろうか?DCシリーズのほうも、なんか訳わかんないなー。今度新しい「スーパーマン」があるみたいだけど、正直言ってなんでまた新しくするのかな。これまでの確か俳優はヘンリーガビルだったかな、この人で前の続きをやればいいのに、なんでキャスト陣もストーリーも一新しちゃうんだろう?なんかファンの希望とズレてしまってる。っと映画業界への批判はこれくらいにして、今回の「サンダーボルツ」だけど負け犬同士が手を組んで逆転勝ちするってストーリーは気分的にはなかなかいいものがある。現実はそんなに甘くはないだろうけど、人生の勝ち組とは言えない一般人には心の励みになるんじゃないかな。僕の場合は他人と息を合わせるのが苦手だから手を組むってこと自体が難しいけど、自分に似たタイプ・似た状況の人間がいたらそういう人とはなるたけ接して手を取り合えるようにしていきたいものだ。そうやっていれば、ずっと見くびられていた周囲を驚かせるようなことを成し遂げられるんじゃないかと思う。この映画はそういう事を訴えているんだと思う。さっき書いたように現実はそんなに甘くないだろうけど、少数派でも多数派に合わせるようなことをしないで少数派で力を合わせてやっていく、そうやって自分らしくやっていく、常にそうありたいもんだ。っとまあコレが今回のこの映画を見て感じ取った教訓ってところ。この投稿が出てる頃には映画館ではもうやってないかもしれないけど、すぐにネットフリックスとかで観れたり、TSUTAYAとかで出たりするんじゃないかと思う。是非観てみて。