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夏の映画館情報

夏は映画館で臨場感抜群のライブビューイングを楽しもう



ライブビューイングとは、遠方で開催されているイベントなどが、映画館で鑑賞できることを言います。ライブビューイングを利用すると、炎天下で行なわれる夏イベントも空調の効いた映画館内で快適に鑑賞することができます。そんな、映画館でのライブビューイングの楽しみ方をご紹介しましょう。

夏の映画館で楽しむライブビューイング

夏の映画館で楽しむライブビューイング

国内外で開催されるアーティストのライブやコンサート、スポーツ大会などのイベントを、遠く離れたところからでも参加できるように工夫されたものがライブビューイング。

チケットが入手できずに行けなかったイベントや、自宅から会場が遠く、参加するのが難しいイベントにも、近隣の映画館に足を運ぶだけで会場の臨場感を味わうことができます。

特に、夏には複数のアーティストが参加する野外音楽フェスティバルが各地で開催されますが、これも映画館でライブビューイングを楽しむことが可能です。映画館によっては、イベント会場そのままを再現できる音響設備と大画面を使用しながら、快適に過ごせる空調環境が整っているところもあります。

炎天下の野外イベントに参加するには、かなりの体力が必要ですが、体力に自信のない人でも、無理なく夏イベントを楽しめるのが大きな魅力。

実際のイベント会場では会場限定で販売されるグッズが人気ですが、ライブビューイングを楽しむことができる映画館でも限定グッズを購入できます。イベントによってはイベント参加費よりも安い料金でライブビューイングに参加できるので、イベントをお得に楽しめるメリットもあるのです。

ライブビューイングはいつから始まったの

日本国内のみならず、ライブビューイングを行なう映画館は世界各地にあります。海外でライブビューイングを最初に取り入れたのは、ニューヨークの名門オペラハウスである「メトロポリタン歌劇場」です。

同歌劇場の総裁であったピーター・ゲルブは、デヴィッド・ボウイのアルバムプロモーションを衛星中継により全世界同時配信を行なった過去を持ち、この経験をもとにライブビューイングを2006年(平成18年)に発案。その後、英国ロイヤル・バレエやパリ・オペラ座など世界の各地にライブビューイングの認知は広がります。

しかし、実は日本国内ではじめてライブビューイングが開催されたのは、これよりも前となる2003年(平成15年)頃。劇団プロジェクトである「ヴィレッヂ/劇団☆新感線」が、上演する舞台「髑髏城の七人~アカドクロ」を公開と同時に全国指定映画館で上映する形を取りました。

これが国内初のライブビューイングであり、世界初のライブビューイングでもあります。したがって、日本は世界のどこよりもいち早くライブビューイングを行なった先駆国とされているのです。

続いて、2005年(平成17年)には映画配給を行なう松竹株式会社が、歌舞伎史上初となる「シネマ歌舞伎」として、歌舞伎上演を映画館で開催。これが国内でのライブビューイングの知名度を上げました。

ライブビューイングは、劇場離れが進む映画館にとっては新たな集客を見込める足掛かりとなり、ライブビューイングを行なうアーティストや劇団員にとっては、会場に足を運ぶことが難しい観客にもパフォーマンスを見てもらえる等、メリットが多いことが大きな特徴。こうして国内では、様々なイベントに活用されることとなりました。

ライブビューイング、鑑賞時のマナーとは

通常の映画鑑賞とライブビューイングでは、異なる点が二点あります。一点は、上映前のコマーシャルです。

映画鑑賞の場合は、上映前に5分間程度のコマーシャルがあり、基本的に、上映時間ちょうどに映画本編が放映されることはありません。しかし、ライブビューイングでは、コマーシャルはなく、上映時間すぐに本編であるライブの映像が流れます。

また、リアルタイムで中継を放映するライブビューイングでは、上映時間よりも前に本会場の映像がすでにスクリーンに流れ、会場は暗くなっているという場合もあるのです。そのため、座席に着く前に、周囲に迷惑をかけてしまいそうになったり、移動がしにくい、ということになったりしないよう、ライブビューイングでは早めに席に着くことをおすすめします。

もう一点は、上映中にライブ鑑賞時のように立ち上がったり、声援を出したりすることが容認されていることです。しかし、過度に騒ぎすぎて周囲に迷惑をかけるのは控えるようにしましょう。

アーティストグッズを振ったり、手拍子やこぶしを振り挙げたりして鑑賞する際には、後部や左右の座席の人へ配慮し大きく腕を振ることを避け、歓声を送るときも映画館各会場の雰囲気に合わせた声の大きさを選び、鑑賞することを推奨します。

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季節によって上映される映画が多くあります。春は出会いを感じさせる「恋愛映画」、夏は暑さをスカッと吹き飛ばす「アクション映画」、秋の夜長にじっくりと観たい「ノスタルジー映画」、冬はハッピーな気持ちにさせてくれる「クリスマス映画」など、その季節に観るからこそ心に突き刺さる映画。それでは、夏に観たくなる映画とは一体どんなジャンルなのでしょう。ここでは、夏だからこそ観たい映画のジャンルについて解説していきます。

ホラー映画

ホラー映画

暑い夏、身の毛もよだつ「ホラー映画」で暑気払いをしてはいかがでしょうか。ひと口にホラー映画と言っても、心霊映画やゾンビ映画、オカルト映画などジャンルは多様。怪奇現象にドキドキしたり、迫りくるゾンビにハラハラしたり、人間の怖さにゾクッとしたり…。夏の暑さを吹き飛ばす「ホラー映画」をご紹介します。

心霊映画

モンスターやゾンビではなく、実体の無い心霊が姿を現すホラー映画。主には日本古来の怪談を題材にした作品と、幽霊屋敷や幽霊船を舞台にした怪奇現象を扱う作品に分けることができます。前者で往年の名作と言われているのが、1959年(昭和34年)に封切り公開された「東海道四谷怪談」。毒によって醜くはれ上がった顔のお岩が、櫛で髪をすくシーンはこの映画最大の見せ所と言えるでしょう。その他、1982年(昭和57年)公開の「ポルターガイスト」、1998年(平成10年)公開の「リング」、2003年(平成15年)公開の「呪怨」などが、心霊映画に分類されます。

ゾンビ映画

生きる屍「ゾンビ」が登場するホラー映画。映画によってゾンビになる条件、行動パターン、知能・知性は大きく異なります。中でも1968年(昭和43年)にイタリアで公開されたジョージ・A・ロメロ監督の「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」は金字塔と言われ、のちのゾンビ映画の原型を作った作品と言えるでしょう。その他、2004年(平成16年)に公開された「ショーン・オブ・ザ・デッド」をはじめ、名作と言われる映画が数多く世に送り出されています。

オカルト映画

少女に取り憑いた悪魔とキリスト教神父の戦いを描いた「エクソシスト」を代表作に、宗教などを題材にした「オカルト映画」も人気の高いジャンルのひとつ。悪魔による超常現象や“見えない何か”に襲われる恐怖心、日常に潜む奇妙な事象など、不思議な怖さが「オカルト映画」ならではの世界観と言えます。

アクション映画

肉体同士がぶつかり合う格闘技、スピード感あふれるカーチェイス、心をざわめかすパニックシーンなど、観るとスカッと爽快な気分にさせてくれる「アクション映画」は夏にピッタリ。種類や分類は多様を極めていますが、代表されるテーマとして「冒険」「戦争」「犯罪」「ヤクザ」「時代劇」「カンフー」などが挙げられます。

例えば1988年(昭和63年)に公開された「ダイ・ハード」はアクション映画の金字塔と言われ、この映画を観て「アクション映画」を好きになった人も多いのではないでしょうか。その他、イギリスのスパイ小説「ジェームズ・ボンド」を映画化した「007」シリーズ、スティーヴン・スピルバーグ監督による「ジュラシックパーク」など、数多くの名作が存在しています。

ロードムービー

何かを目的とした「旅」の途中で起こる、出会いやハプニングを物語にした映画。「ロードムービー」作品は、季節として夏を題材としたものも少なくありません。旅で出会う人たちとの友情と愛情、別れ、夏の物悲しさを誘うシーンも多く見られます。そんな夏のロードムービーを代表する作品と言えば、1998年(平成10年)に公開された北野武監督による「菊次郎の夏」。小学3年生の正男と、無職の中年男性である菊次郎が旅を通じて成長していくストーリーで、夏の終わりを描いた儚い情景に多くの人が涙した作品です。


年間を通して最新作や話題作が続々公開される映画館ですが、特に夏は、巨額の予算を掛けた超大作や、子ども向けのアニメ映画などが数多く公開されるシーズンです。

夏は映画館に行こう

夏は映画館に行こう

夏の映画館では、話題作や大作映画が目白押し。しかも外がどれだけ暑くても冷房が効いた室内でゆったり楽しめるため、夏にうってつけのレジャースポットです。映画好きの大人はもちろん、人気アニメの劇場版などを心待ちにしている子どもたちまで、夏は幅広い年代層が映画館に来館します。

最近では子ども連れで入りやすいよう工夫をした映画館も多く、「レディースデー」や「映画の日」など、通常料金よりも安く映画を観られるサービスも充実しています。特にハリウッドの話題作やアクション物、話題の3D映画などは、映画館の大きなスクリーンで観てこそ本来の迫力が楽しめます。

また、夏は涼しくなった夕方から映画館に出掛けて、レイトショーを楽しむのもおすすめです。ホラー映画など、夜遅く観るのがふさわしい内容の映画をセレクトして上映している映画館もあるため、雰囲気たっぷりで楽しめるでしょう。

なお、映画館では本編上映前に、基本的なマナーや禁止事項がスクリーンで告知されますが、後ろの人が観やすいよう帽子を脱ぐ、後ろに邪魔になるアップヘアなどの髪型を避けるなどの自主的な配慮も大切です。上映中に子どもの泣き声が聞こえるのもマナー違反になるため、小さな子どもと映画を観る場合は、最近多くの映画館が取り入れている「ママデー」を活用するのもおすすめです。映画館が混み合う夏、くれぐれもマナーには気を付けましょう。

もっと映画館を楽しむために

もし時間があるようなら、映画館に足を運ぶ前に、原作の小説やドラマ、シリーズ作をチェックしておけば、より映画を楽しむことができるでしょう。最近ではテレビドラマを映画化するケースも多いため、原作を観ておけば、背景などを含めた作品への理解が増します。

また、ミニシアターには大型のシネコンとは異なる魅力があるため、一度行ってみるのも良いでしょう。上質なドキュメンタリー映画などを積極的に上映している他、世界的な有名監督の作品を特集するなど、映画館が独自にセレクトした映画を上映することがあります。例えばフランス映画界の重鎮、ジャン・リュック・ゴダール監督や、イタリアの巨匠、フェデリコ・フェリーニ監督など、映画を語る上で外すことができない名監督の作品などです。普段はDVDやブルーレイディスクなどでしか観られない往年の名作を映画館で観られるとあって、このような場へは年齢を問わず映画好きが集まります。

シネコンでは最新作や話題作、ミニシアターでは知る人ぞ知る名作やドキュメンタリーというように、それぞれの得意な演目を意識してチェックしておけば、もっと映画館を楽しむことができるでしょう。

子ども向けの「映画ワークショップ」

「映画が好きで、将来は映画監督になりたい」という夢を持つ子どもにおすすめしたいのが、夏休み期間中、主に東京や横浜、大阪などの都市部で開催されている「映画ワークショップ」です。

「映画ワークショップ」では、ストーリー構成から芝居、撮影から編集までの映画製作における一連の流れを実体験でき、毎年色々な団体が開催しています。主な対象は小学生や中学生ですが、プロの監督を招いて数日間にわたって集中的に行なうケースがほとんどで、その内容は本格的です。また、ワークショップによっては完成作品を実際の映画祭でスクリーン上映することもあるため、夏休みの思い出を作るにはうってつけのイベントです。


夏の終わりは映画三昧で楽しんではいかがでしょうか。世界的な映画祭であるヴェネチア国際映画祭がイタリアで開催され、世界の映画ファンの注目が集まります。そして、日本ではギネスブックにも記載されている「男はつらいよ」の封切りを記念したイベントが開かれます。映画の世界を実際に堪能して、去りゆく夏を過ごすのも悪くありません。

ヴェネチア国際映画祭

ヴェネチア国際映画祭

夏休み期間中は多くの新作映画が封切られますが、毎年8月末~9月初旬までイタリアのヴェネチアで、ヴェネチア国際映画祭が開催されます。この映画祭は、カンヌ国際映画祭やベルリン国際映画祭と並んで、「世界三大映画祭」のひとつに数えられ、他の映画祭と比べて最も古い歴史を持っています。その始まりは、国際的に名高いヴェネチア・ビエンナーレ現代美術展で、映画部門が設けられたことからです。第2回は2年後の1934年(昭和9年)に開催され、それ以後、戦争によって中止や変更が何度もありましたが、基本的には毎年開催されています。1936年(昭和11年)からは、最高賞を当時のイタリア首相の名を取って「ムッソリーニ賞」とされました。1940年(昭和15年)から3年間はイタリア=ドイツ映画祭として開かれましたが、国際映画祭とは認められず、戦後に再開された映画祭も国際映画祭に認定されませんでした。1968年(昭和43年)にはコンペティション部門が廃止され、映画賞が選出されなくなりました。このように、開催に際して多くのトラブルがありましたが、1979年(昭和54年)からカルロ・リッツァーニがディレクターに就任して立て直しを図りました。1980年(昭和55年)にはコンペティション部門が復活し、やがて現在のプログラム構成に近くなったことで、再度脚光を浴びるようになりました。

この映画祭は、最も優れた作品には、最高賞として金獅子賞が贈られ、最も優れた監督には、銀獅子賞が贈られます。この他に、審査員大賞、男優賞、女優賞、新人賞に当たるマルチェロ・マストロヤンニ賞、脚本賞、審査員特別賞などがあります。初回の最優秀賞は、観客の投票で決められましたが、第2回以降は審査員によって選ばれるようになりました。審査員に映画監督を多く加えているのが、この映画祭のひとつの特徴となっています。

日本作品も多く紹介されており、特に戦後の低迷期であった1950年代には、多くの日本映画を世界に紹介しました。また、50周年を記念した1982年(昭和57年)の映画祭では、黒澤明の「羅生門」が歴代の最高作品の中で最も優れた作品として、栄誉金獅子賞に輝いています。また、2005年(平成17年)にはこれまでの業績を評価して宮崎駿が栄誉金獅子賞を受賞しています。

寅さんの日(8月27日)

寅さんの日(8月27日)

1969年(昭和44年)8月27日、フーテンの寅さんで有名な「男はつらいよ」の第1作目が封切られました。以来、シリーズ化されて毎年新作の発表があり、最終的には48作品まで製作され、映画の最長シリーズとしてギネスブックにも載りました。この第1作が封切られた日は、いつの間にか「寅さんの日」と呼ばれるようになり、映画の舞台となった東京都葛飾区柴又では、「寅さんまつり」が開かれます。盆踊りや福引き抽選会、歌謡ショーなど、映画でもおなじみの商店街が中心となって開くこの祭りは、地域住民も多く参加し、下町ならではの風情が楽しめます。

「男はつらいよ」シリーズは、1968年(昭和43年)にテレビドラマとして初登場し、1969年(昭和44年)に寅さんがハブに噛まれて死んでしまい、番組が終了したことで視聴者から抗議が殺到したため、映画で再スタートとなりました。シリーズ化された作品はどれも話の構成がパターン化されていますが、妹のさくらや、おいちゃん、おばちゃんなどお馴染みのキャストに加え、毎回寅さんが心を寄せるマドンナと織りなす人情物語は、多くの国民の心をとらえ、どの作品も大ヒットしました。京成金町線柴又駅には寅さんの銅像も建てられ、いまだにファンが柴又を訪ねる程です。なお、寅さんを演じた渥美清の命日も8月です。