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映画館情報(春)

春は映画に酔いしれよう!映画館情報を発信する映画専門誌



洋画、邦画を問わず新作映画が多く公開される春。映画専門誌には、公開中や公開を待つ映画の情報が盛りだくさん。映画を観る前に映画専門誌でチェックをすれば、自分の好みの新作映画を探すことができ、さらに予備知識も加わるので、作品をより深く味わうこともできるのです。そんな映画を見る目が少し変わる、映画情報誌についてご紹介します。

映画館に行く前に!春の映画情報を専門誌でチェック

映画館に行く前に!春の映画情報を専門誌でチェック

映画専門誌には、雑誌が発行される季節の新作映画のあらすじ・撮影裏話・試写会の様子などが掲載されており、映画に特化した様々な情報を得ることができます。

例えば、映画に出演する俳優のファンであれば、映画情報と共にインタビュー記事やオフショットなどを楽しむことが可能。その他にも、全国公開されるメジャーな映画の情報はもちろん、規模の小さな映画館で限定的に公開される「ミニシアター系」の映画の情報もあるので、見逃しがちな映画の発見にも役立てられるのです。

なお、映画専門誌には各社で、掲載情報の傾向や得意とするジャンルが異なります。それぞれの特徴を知り、自分の目的に合わせた雑誌を選んでみてはいかがでしょうか。

日本の映画専門誌のパイオニア「キネマ旬報」

「キネマ旬報」は、1919年(大正8年)に創刊された歴史のある映画専門誌です。90年以上発行を続ける長寿雑誌でもあり、一度戦時中に終刊を迎えましたが終戦によって再建され、月2回の発行となって現在に至ります。

掲載する情報は、長い映画史を見つめてきた「キネマ旬報」だからこその豊富なデータベースが特徴です。映画キャスト、スタッフの詳細な情報はもちろん、映画によっては他の映画雑誌が載せないストーリーの結末まで掲載することもありました。

毎年2月に創刊される「キネマ旬報」の特別号は「キネマ旬報ベスト・テン」が掲載され、これは「キネマ旬報」が厳正な審査の下で、その年公開された映画に賞を与えるものです。「キネマ旬報」が用意する選出者は毎回100名以上にも及ぶ映画精通者。そのため、選出者の年齢層や選出者の好むジャンルが幅広いことが特徴となっています。その選出者によって選ばれた受賞映画は、いわゆるヒット映画のラインナップからは逸れる傾向にありますが、それだけに映画専門家から見て公正に良作品を選出している、というひとつの指針にもなるのです。

歴史の深い「キネマ旬報」がその名を掲げる「キネマ旬報ベスト・テン」は、国内では最も権威ある映画賞。映画ファンが注目する他に、映画を頻繁に観ない一般層にも、映画鑑賞に少なからず影響を与えています。

幅広い情報が集まる洋画専門誌「SCREEN」

「SCREEN」は出版社のひとつである、「近代映画社」が発行する映画専門誌。国内映画専門誌の中では数少ない洋画専門の映画雑誌として、1947年(昭和22年)に創刊されました。

掲載するコンテンツは洋画を中心とした映画館作品の紹介、簡単なあらすじなどではありますが、特徴的なのが海外映画俳優の写真の豊富さです。俳優情報も他雑誌と比較すると特集記事も多く、映画の裏話やインタビューの様子を、写真で詳しく伝える構成となっています。テキストの量が限定されていることでメッセージ性が強い印象があり、カラーページも多く、読み物としてはもちろん、ビジュアルでも楽しめるのが「SCREEN」の特徴のひとつ。

また、年に一回、その年映画で活躍した俳優を中心に、人気投票が行なわれる「読者が選んだゴールデングランプリ」を開催しています。受賞した俳優は投票結果が発表される4月号で誌面に大きく取り上げられるので、洋画ファンは毎年注目しているのです。さらに「SCREEN」には、映画関連オリジナル品や、映画俳優のポスター、カレンダーなどの付録が付いています。

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私たちにとって、世界中の新作映画を知る大きなきっかけとなる映画祭。春には国内外で数多くの映画祭が催されます。その中でも、名誉ある賞が与えられる映画祭には毎春、注目が集まっています。

カンヌ国際映画祭(5月)

カンヌ国際映画祭(5月)

毎年5月にフランス南部に位置する都市、カンヌで開催される「カンヌ国際映画祭」。ドイツの「ベルリン映画祭」、イタリアの「ヴェネツィア映画祭」に並ぶ世界三大映画祭とされ、毎年大きな話題を呼んでいます。1946年(昭和21年)から続く歴史を持ち、映画製作に携わる人々にとって憧れの場です。

最も注目されるのは、名誉ある各賞の発表。他の映画祭と同じく監督賞や脚本賞、男優賞に女優賞、審査員賞などが設けられています。その中でもカンヌ国際映画祭の最高賞である「パルム・ドール」をどの作品が受賞するか、多くの注目が集まります。

日本の受賞作品、人物

カンヌ国際映画祭には世界中から多数の作品が集まりますが、もちろん日本からも作品がエントリーされ、これまでに「パルム・ドール」や「審査員賞」、「男優賞」など名誉ある賞を多数受けています。

「パルム・ドール」受賞作品

今村昌平監督は、1983年(昭和58年)に「楢山節考」で、1997年(平成9年)には「うなぎ」という作品で2度「パルム・ドール」を受賞しました。カンヌ映画祭が始まってから2017年(平成29年)までの「パルム・ドール」最多受賞記録は2回であり、今村昌平監督はそれを達成した数少ない監督のひとりとしてその名を知られています。

男優賞

2004年(平成16年)に「誰も知らない」で主演を務めた俳優の柳楽優弥氏が男優賞を受賞。柳楽優弥氏は当時14歳であり、史上最年少での受賞という快挙で世間を賑わせました。

TOHOシネマズ学生映画祭

全国に広く展開する映画館「TOHOシネマズ」のシアターを利用して開催される「TOHOシネマズ学生映画祭」。こちらの映画祭は、「学生による、学生のための映画祭」をコンセプトに2007年(平成19年)より始動して以来、毎年春に開かれています。学生によって手がけられた作品が毎年全国から多数集まり、著名なクリエイター陣によって審査されます。

募集する部門はショートフィルム部門、ショートアニメーション部門、CM部門の3つで、応募資格は制作時点で学生であること。CM部門に関してはその年によって作品のテーマが設けられます。「TOHOシネマズ学生映画祭」は、開催当初から学生ならではの自由な発想でありがなら、学生とは思えない程のハイクオリティな作品が放映されたことで多くの話題を呼びました。テレビ関係者や映画監督、CMプランナーたちに自分の作品を審査してもらえるとあって、日本映画の将来を担う若者クリエイターたちにとって夢に羽ばたくチャンスの場となっています。

桜の風景が印象的な映画

日本の春を象徴する桜は、映画のワンシーンにも多く取り入れられています。その中でも、桜のシーンが印象的な映画をご紹介しましょう。映画館で見逃してしまった人も必見です。

「秒速5センチメートル」

「君の名は。」が大ヒット作品となり、世界にその名が広まった新海誠監督の作品。63分のアニメーション映画である「秒速5センチメートル」は、新海誠監督が原作、脚本、絵コンテ、演出までを手掛けた、惹かれ合う男女の姿が情緒豊かに描かれた作品です。若い男女が交わす繊細なやりとりが絶妙な物語はもちろん、新海誠監督作品の最大の特徴である映像美が堪能できると好評であり、中でも桜の花びらが舞うシーンは観る人を虜(とりこ)にします。

2007年(平成19年)

「花とアリス」

「Love Letter」、「スワロウテイル」、「リリイ・シュシュのすべて」など数々の名作を生みだした岩井俊二監督作品。明るく素直な「ハナ」と少しおてんばな「アリス」という幼馴染の少女ふたりの、成長と共に変わりゆく関係を描いた青春感溢れる作品です。作中で主人公の少女ふたりが桜の舞う中を歩くシーンは、東京都北区滝野川で撮影。作品の世界観に溶け込んだ美しい桜並木を観ることができます。

2004年(平成16年)


DVDのレンタルショップやインターネット上での動画配信サービスの普及により、映画館だけでなく、自宅でも映画を楽しみやすくなりました。その一方で、映画館では「デジタル3Dシネマ」や「4Dシネマ」の上映などが始まり、今まで以上の迫力の画面とサウンドを楽しむことができるようになったことで、映画館の価値も見直されています。いくつになっても、誰かと一緒に映画館で映画を観ることは、深く記憶に残る体験です。

母の日に観たい映画

母の日に観たい映画

世界各国で定められている「母の日」。国によって日にちはそれぞれですが、日本では、5月の第2日曜日が「母の日」です。この日には、日頃の感謝の気持ちを込めてカーネーションなどを贈るのが一般的ですが、思い出作りに一緒に映画を観てはいかがでしょうか。

中でも、「母親の愛」をテーマにした映画には名作がたくさんあり、過去に映画館で大好評を博してきました。こういった映画をお母さんと一緒に観るのも良いですし、また、「母の日」を迎える前に1人で観て、母親への感謝の気持ちを一層深めるのも良いでしょう。

親子の愛を描いた感動作

八日目の蝉(邦画)
2007年(平成19年)に出版された角田光代による小説を2011年(平成23年)映画化。不倫相手の子どもを誘拐した女性がその子どもを育てるという、一見サスペンス映画のようなあらすじながら、実は深い母性がテーマとなっている作品。第35回日本アカデミー賞では、最優秀作品賞を始めとした10冠を獲得。
わが母の記(邦画)
昭和の文豪である井上靖の自伝的小説をもとにした映画で、2012年(平成24年)に公開。幼い頃の8年間血の繋がらない他人と一緒に暮らしていた主人公の男性は、自分は母に捨てられたのではないかという疑問を長年抱いていたが、晩年になって認知症が進む母と初めて向き合い、母が胸に秘めていた愛を知る。
東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~(邦画)
リリー・フランキーの小説を原作とした映画。2007年(平成19年)公開。破天荒な父親に手を焼いた母は、女手ひとつで息子を育て始める。明るくて強い母と、息子との絆を感動的に描いた作品。第31回日本アカデミー賞では、最優秀作品賞を受賞。
母の眠り(洋画)
1998年(平成10年)公開。ピューリッツァ賞を受賞したジャーナリスト、アナ・クィンドレンの小説が原作。同じ女でありながら、仕事人間の自分とは正反対の、平凡な人生を歩んできた母親への理解に苦しんでいた主人公。しかし、母の病気をきっかけに母親の強さを知り、やがて母との距離が縮まってゆく様子を描いた家族ドラマ。
ステラ(洋画)
1923年(大正12年)のオリーヴ・ヒギンズ・プローティの小説「ステラ・ダラス」をもとに、1990年(平成2年)映画化された作品。決して裕福ではない母子家庭ながら、親友のように仲の良い母と娘の絆を描く。一心に娘を思う強き母の姿が涙を誘う感動作。

大学の映画研究会

春から大学に進学する学生の多くにとって、課外活動は楽しみですが、数多くの課外活動があるため、どれに参加するか迷ってしまうかも知れません。そんな中で、映画が好きで、映画館に通い詰めて青春を過ごしたいという人には、ほとんどの大学にある「映画研究会」がお勧めです。

映画好きの学生が集まるこの研究会では、映画館に通ったり鑑賞会などを行なったりするのはもちろん、中には映画やプロモーションビデオなどを自分たちの手で作成して映画祭に出品するなど本格的な活動をしている、大学公認の研究会も少なくありません。仲間たちと映画館で過ごし、あれこれ語り合うことは、きっと忘れられない青春の1ページとなるでしょう。

学生による映画祭

京都周辺の学生たちが主体となって企画・運営し、京都市内の映画館「京都シネマ」(京都府)で毎年開催される、学生による珍しい映画祭が「京都国際学生映画祭」です。この映画祭は、世界中の学生によって制作された映画作品を上映する「コンペティション部門」が中心であり、実行委員が募集作品の中から上映作品を選定した上で、毎年異なる映画関係者が最終審査員として審査を行ない、グランプリ他各賞を決定します。

その他にも、映画監督や脚本家を招いたシンポジウムやトークショーなどといった様々な企画を開催するため、将来は映画にかかわろうという志ある学生たちで大盛況の約1週間です。


春は「映画の祭典」とも言われるアカデミー賞が発表され、世界の注目を浴びます。古い歴史を紐解くと、その一片が春に誕生していることが分かります。

アカデミー賞授与式

アカデミー賞授与式

映画の賞の中でも、世界が最も注目するのがアカデミー賞です。世界の映画祭の中でも知名度も高く、最も歴史があるため、賞を受賞すると映画の興業実績にも大きな影響を与えます。毎年2月の最終日曜日か3月の第一日曜日にはアカデミー賞の授与式が、アメリカ・ロサンゼルスで開かれ、世界各国から多くのメディアが集まります。会場となるハリウッドのドルビー・シアターにはレッドカーペットが敷かれ、ノミネートされた作品の俳優やスタッフが豪華な衣装を身にまとって歩く姿は、世界最大の映画の祭典を華麗に演出します。

アカデミー賞には、作品賞、主演男優賞、主演女優賞、監督賞など24の部門賞と特別賞が発表されます。特に主演男優賞と主演女優賞の授与式には、前年受賞の俳優がプレゼンターを務め、賞を射止めた俳優やスタッフには、賞の象徴とも言えるオスカー像が手渡され、会場からは称賛の声や拍手が贈られます。

アカデミー賞は、基本的にアメリカ映画が対象で、1929年に設立された「映画芸術科学アカデミー」の夕食会の一環として始まったものでした。当時の授与式は5分程度で終わったとされていますが、現在ではすべての賞の発表に3時間以上も費やされます。なお、授与式に出席できるのは招待者だけで、一般の人が入ることはできません。

国産カラー映画の誕生(3月21日)

国産カラー映画の誕生(3月21日)

今ではほとんどの映画はカラー作品で上演されますが、初めて日本でカラー作品が公開されたのは1951年3月21日。「カルメン故郷に帰る」が国産全編カラー作品の第一号です。それまで、一部分だけをカラーにしたパートカラーはいくつかありましたが、全編カラーはこれが最初で、当時はカラー作品を「総天然色映画」と呼んでいました。これ以降、カラー映画の作品が多く製作されるようになり、モノクロ映画は意図的に製作したもの以外は姿を消していきました。

海外では、1935年に「虚栄の市」がすでにカラー映画として製作されており、その後に作られた「オズの魔法使い」や「風と共に去りぬ」はカラー長編映画として、多くの観客を動員しました。

世界の喜劇王の誕生(4月16日)

世界の喜劇王の誕生(4月16日)

映画史に残る偉大な俳優チャールズ・チャップリンは1889年4月16日に生まれています。映画がまだモノクロでサイレントだった時代に、コミカルな演技で世界中の人を笑わせ、喜劇王としてその名を残しました。山高帽にちょびひげ、窮屈な上着、ぶかぶかのズボンにステッキを持った姿で、「モダン・タイムス」「独裁者」「黄金狂時代」「ライムライト」など多くの作品を世に送り出してきました。笑いの中にも社会風刺や人間の哀愁などを巧妙に描いた作品には、様々なメッセージが込められています。晩年は、映画界から離れ、スイスで静かに過ごし、88歳でこの世を去りました。