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世界を魅了するスタジオジブリ映画



日本を代表するアニメ製作会社といえば、もちろんスタジオジブリです。人間と自然との共存などのテーマをエンターテインメントでくるみ、老若男女問わずに楽しめる作品へと昇華させています。宮崎駿らが紡ぐ「夢の世界」を紹介しましょう。

宮崎駿らトップクリエイターが実力を発揮

宮崎駿らトップクリエイターが実力を発揮

1985年に誕生したスタジオジブリ(ちなみに「風の谷のナウシカ」(1984年)は母体となったアニメ製作会社トップクラフトによるもの)。宮崎駿、高畑勲といったトップクリエイターが所属し、同社の第一作目「天空の城ラピュタ」(1986年)でその名を轟かせました。第2作となった「となりのトトロ」(1988年)、併映の高畑勲監督作「火垂るの墓」(1988年)も大きな話題となります。さらに次作の「魔女の宅急便」(1989年)では、日本テレビなどが出資に加わった背景もあり、前作を大きく上回るヒットを記録し、スタジオジブリの名を一気に知らしめることとなります。また今作は、宮崎駿が監督を務めた作品の中でも珍しい、他者原作の映画化としても知られています。

まさに業界を牽引するトップランナー!

まさに業界を牽引するトップランナー!

「魔女の宅急便」で当時の日本のアニメ史上1位の興行収入を打ち立てたジブリは、その後の作品で自社の興行収入記録をどんどん塗り替えていくことになります。実際にランキングを見ていきますと、第一位が「千と千尋の神隠し」(2001年)で約304億円、第2位が「ハウルの動く城」(2004年)で約196億円、第3位が「もののけ姫」(1997年)の約193億円、飛んで第5位が「崖の上のポニョ」(2008年)の約155億円と、上位のほとんどがジブリ作品で占められています。この素晴らしい記録だけを見ても、いかにジブリが日本の映画界にもたらす影響が大きいかということが分かるでしょう。

さらに、ジブリの影響は海を越えて海外にも広く浸透しています。1996年にはウォルト・ディズニーが海外での配給を名乗り出ます。さらに、「千と千尋の神隠し」が第52回ベルリン国際映画祭で最高賞である金熊賞を授賞し、まさに世界に誇るアニメーション製作スタジオとなったのです。

そして近年では、宮崎駿、高畑勲以外の監督作も多く観られます。「ゲド戦記」(2006年)、「コクリコ坂から」(2011年)の宮崎吾朗、「借り暮らしのアリエッティ」(2010年)の米林宏昌らがそうです。このような、日本のアニメ業界の次代を担う彼らの活躍も、スタジオジブリの層の厚さを物語る出来事といえます。

実写映画の製作や三鷹の森ジブリ美術館の運営など、多岐に渡って活動を広げるスタジオジブリですが、最新作の「風立ちぬ」(2013年)でも見られる、最新技術と手描き動画による暖かみある独特の映像、深いストーリー、魅力的な声優のキャスティングほか、まだまだアニメーション業界においては他の追随を許さない目覚しい活躍を続けています。まさに日本のアニメ業界を牽引するトップランナーであると言えます。