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エンターテインメント性の強い
ドリームワークスのアニメ映画



スティーブン・スピルバーグが創業したアニメ製作会社として知られるドリームワークス・アニメーション。「シュレック」シリーズの大ヒットなどで一躍知られるようになりました。ここでは、成り立ちから製作アニメの特性まで、ドリームワークスについて紹介していきます。

スピルバーグらエンタメ界を代表する鬼才たちが創業

スティーブン・スピルバーグを筆頭に、ガンズ&ローゼズ、ニルヴァーナらを輩出したレコード会社「ゲフィン・レーベル」のオーナー、デビッド・ゲフィン、元ディズニーのジェフリー・カッツェンバーグの共同出資により1994年に誕生したのがドリームワークスSKGです。実写映画の製作はもちろん、1998年の「アンツ」からはコンピューター・グラフィックスによる長編アニメを多く手がけるようになっています。というのも、スピルバーグがもともと所持していたアニメーションスタジオのスタッフを多く招集したことで、ピクサーに対抗できる人材がそろったことも大きかったと言われています。

「アンツ」である一定の評価を得たあとは、4年の歳月をかけて「プリンス・オブ・エジプト」(1998年)を発表。美しい映像、壮大な物語に加えてマライア・キャリーとホイットニー・ヒューストンという歌姫が組んだ主題歌も大ヒットを記録し、大きな話題となりました。

このような流れを受けて、2000年に長編アニメを専門的に製作する新部門として設立されたのがドリームワークス・アニメーションです。

「シュレック」で一躍アニメ界のトップ会社に!

ドリームワークス・アニメーションの名を一躍世界に知らしめたのが2001年の「シュレック」です。根は優しい緑の怪物シュレックの冒険と、フィオナ姫とのロマンスが描かれ、アカデミー賞長編アニメ賞の第1回受賞作となりました。また、声優にもマイク・マイヤーズ、キャメロン・ディアス、エディ・マーフィーら芸達者な俳優を起用し、彼らの好演がキャラクターをより魅力的にしています。この「シュレック」はドリームワークスのドル箱作品として、後の第3弾までシリーズ化されいずれも人気を博しました。

「シュレック」以降も「マダガスカル」(2005年)、イギリスのストップモーション・アニメの雄アードマン・アニメーションと提携した「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」(2005年)、「カンフー・パンダ」(2008年)、「ヒックとドラゴン」(2010年)など、エンターテインメント性に優れた佳作を発表します。作風としては、創業者のジェフリー・カッツェンバーグが「大人と、子供の中の"大人心"に向けて作る」と語るように、ブラックなユーモアも随所に散りばめられています。しかしこれが、ディズニーやピクサーの一連のアニメとの差別化にもうまく繋がり、ファンタジーだけでは語れない深みを生み出しています。