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アメリカ人の映画男優



長き映画の歴史において、語り継がれるべき名優は多く存在しています。不朽の名作の中で、キラリと光る好演を見せる銀幕のスターたち。ここでは、映画の都・ハリウッドを拠点とする、押さえておくべきアメリカ人俳優を年代別で紹介します。

1930~1950年代に活躍した光り輝く名優たち

1930~1950年代に活躍した光り輝く名優たち

1930年代、"キング・オブ・ハリウッド"との異名を持った大スターが誕生します。彼の名はクラーク・ゲーブル。「或る夜の出来事」(1934年)でアカデミー賞主演男優賞を獲得、「風と共に去りぬ」(1939年)でも同賞にノミネートされるなど、甘いルックスだけではなく、確かな演技力でも人気を獲得しました。彼の後を追うように、1940年代に入り頭角を現してきたのがグレゴリー・ペックです。37歳という円熟期にこなした当たり役として知られるのが、愛され続けるラブストーリー「ローマの休日」(1953年)のジョー・ブラッドレー役。この役で多くの女性たちを魅了しました。また、同年代で活躍した俳優で忘れてはならない人物がジェームズ・ディーンでしょう。「エデンの東」(1955年)「理由なき反抗」(1955年)、そして「ジャイアンツ」(1956年)と出演作が立て続けにヒットを連発。しかし主演を張るようになりわずか半年足らずで、不慮の事故によりこの世を去ります。まさに、刹那に生きた反逆のアイドルと言えるでしょう。

トムにブラピにジョニデ・・・ハリウッドの層の厚さ

トムにブラピにジョニデ・・・ハリウッドの層の厚さ

現在、ウィル・スミスやドン・チードル、サミュエル・L・ジャクソンなど、ハリウッドで大活躍する黒人俳優ですが、彼らに活躍の場を与えた先駆者の1人がシドニー・ポワチエです。1963年の「野のゆり」でみごとに黒人俳優初となるアカデミー賞主演男優賞とゴールデングローブ賞主演男優賞に輝きました。彼の功績が、ハリウッドでの黒人俳優の地位の向上に一役買ったのです。

70年代以降になると、現在でも銀幕で主演クラスを演じる人気俳優たちが大挙として登場してきます。フランシス・F・コッポラ監督の「ゴッドファーザー」シリーズからはマーロン・ブランド、アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロら、「カッコーの巣の上で」(1975年)でオスカー受賞のジャック・ニコルソンらが主な俳優と言えます。さらに80年代に入ると、シルヴェスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリスといった肉体派のアクションスターが華やかに活躍します。一方、トム・ハンクス、ダスティン・ホフマン、ダニエル・デイ=ルイスら演技派俳優も数々の名演を披露しました。

90年代に入り、若手俳優として頭角を現してきたのがトム・クルーズ、ブラッド・ピット、ジョニー・デップといった、今をときめくスターたち。彼らの後を追うように、レオナルド・ディカプリオらもメキメキと力をつけていきました。

こうして記していくと、ハリウッドの層の厚さが改めて感じられます。これからも観客を楽しませてくれる若手俳優がどんどん現われることを願わずにいられません。