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中国人映画監督



ここでは広く中国語圏の映画監督を紹介していきます。やはり印象的なのは、カンフー映画で知られる香港映画でしょうが、中国でも胸に染み入る人間ドラマや、スタイリッシュなアクション・ドラマ、切ないラブストーリーなど、老若男女問わずに観るべき映画はたくさんあります。そんな佳作を製作した鬼才たちを紹介します。

カンフー映画だけじゃない! 中国語圏の実力派たち

カンフー映画だけじゃない! 中国語圏の実力派たち

日本人として、まず中国の映画世界に入りやすい作品は「単騎、千里を走る」(2006年)かもしれません。これは日中合作の作品で、中国の巨匠チャン・イーモウが監督した親子ドラマです。ちなみに、降旗康男が日本パートを監督しています。主人公を演じた高倉健の起用は、チャン・イーモウからの熱烈なアプローチによるものでした。また、チャン・イーモウ監督作として知られるのは、チャン・ツィイーの出世作で彼女の初々しい姿が観られるラブストーリー「初恋のきた道」(1999年)、金城武主演による2004年の武峡ドラマ「LOVERS」など。このように、あらゆるジャンルの作品を深みあるアプローチで構築する手腕は、チャン・イーモウならではです。中国語圏の世界で活躍する監督というくくりでは、台湾のアン・リーも忘れてはなりません。チョウ・ユンファ、ミシェル・ヨー、チャン・ツィイーら豪華俳優陣の共演で描いた「グリーン・デスティニー」(2000年)をアカデミー賞外国語映画賞受賞へと導きました。流れるような美しいアクションは日本でもヒットしました。

女性には木村拓哉出演作、男性にはノワールがオススメ

女性には木村拓哉出演作、男性にはノワールがオススメ

女性が、中国語圏の映画で興味を持ちやすい作品を発表しているのは、ウォン・カーウァイでしょう。スタイリッシュな映像センスは、若い女性を虜にし、1994年の「恋する惑星」は大ヒットを記録。金城武をスターダムに押し上げました。続く「楽園の瑕」(1994年)、「天使の涙」(1995年)もアート系ミニシアターでロングラン上映を記録しています。さらに近年では、「2046」(2004年)でトニー・レオン、チャン・ツィイー、フェイ・ウォンらと共にSMAPの木村拓哉を抜擢。こちらも話題となりました。一方で、男を魅了する骨っぽい作品を発表している鬼才もいます。「男たちの挽歌」シリーズのジョン・ウーです。壮絶な銃撃戦、圧倒的なアクション、ハードボイルドタッチで描かれる人間ドラマは、"香港ノワール"という新たなジャンルを構築しました。ちなみに「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟も、彼のファンだと明言。作品にも影響は色濃く反映されています。また、この香港ノワールの世界観を色濃く引き継ぐ者もいます。「エレクション」(2005年)、「エグザイル/絆」(2006年)など、裏社会に生きるはみ出し者たちの姿を熱く描いたジョニー・トー監督です。これらもハードボイルド好きにはたまらない男臭い作品となっています。これらの映画監督はハリウッドからも注目を浴び、実際にジョン・ウーなどはトム・クルーズ主演の「M:I-2」など大作も手がけています。