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世界には、メジャーな作品ではないインディペンデント系作品にスポットを当てた映画祭も数多く開催されています。

また、「ジャパニメーション」が活躍するアニメ関連の映画祭もあります。

ある特定のジャンルに特化した映画祭も

ある特定のジャンルに特化した映画祭も

インディペンデント映画(メジャーではない、独立系のスタジオが制作した映画)を対象としたアメリカの映画祭として、世界的に有名なのはサンダンス映画祭です。名優ロバート・レッドフォードが主催者として知られ、これまでにクエンティン・タランティーノ、ジム・ジャームッシュ、ロバート・ロドリゲスといった才能をいち早く発掘してきました。

また、近年人気の手法である擬似ドキュメンタリー(モキュメンタリー)の金字塔的作品として知られる大ヒットホラー「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」などは、この映画祭から火がついた作品です。

ホラーと言えば、ある偏ったジャンル(ホラー、スリラー、SF、サスペンスなど)にスポットを当てた映画祭もあります。スペインで行なわれるシッチェス・カタロニア国際映画祭、ベルギーで開催されるブリュッセル国際ファンタスティック映画祭、ポルトガルの北部の街、ポルトが会場のポルト国際映画祭がそれで、この3つは"世界三大ファンタスティック映画祭"として親しまれています。過去の受賞監督もタランティーノをはじめ、デビッド・クローネンバーグ、デビッド・リンチ、ジャン=ピエール・ジュネ、ポール・バーホーベン、ラース・フォントリアー、そしてリュック・ベッソンら、ひと癖あるそうそうたる面々が揃っています。

"ヒロシマ"から世界に平和のメッセージを送信

ヒロシマから世界に平和のメッセージを送信

スタジオ・ジブリや大友克洋、押井守らが牽引する俗に言う"ジャパニメーション"など、日本が発信する文化の1つとなったアニメに特化した映画祭も数多く存在します。

その中でも、フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭は、大規模で知られています。それもそのはず、もともとはカンヌ国際映画祭のアニメーション部門でしたが、1960年に独立した背景があります。日本のアニメ文化に敏感なフランスらしく、日本の幾多の優秀なアニメが賞を獲得。1993年の「紅の豚」(宮崎駿監督)ほか、「時をかける少女」(2003年、細田守監督)など、佳作が並びます。また、アヌシー国際アニメーション映画祭を筆頭に、クロアチアのザグレブ世界アニメーション映画祭、カナダのオタワ国際アニメーション映画祭、そして広島の広島国際アニメーションフェスティバルの4つは"世界四大アニメーション映画祭"と称されています。広島国際アニメーションフェスティバルは2年に一度の開催ですが、1985年に第1回が行なわれた名誉ある映画祭です。第1回のグランプリに手塚治虫が輝いていることからも、その実績がわかると思います。また、平和を訴える目的もあり、"ヒロシマ"から世界に向けたメッセージとしても、その役割は大きいと言えるでしょう。

現在、大小合わせると、日本国内だけでも年間300以上の映画祭が行なわれています。映画を通じての国内外問わないコミュニケーションが、よりグローバルな社会作りに貢献していくことでしょう。