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ゴールデングローブ賞



ここでは、アカデミー賞の前哨戦としても注目されるゴールデングローブ賞について紹介します。

アカデミー賞の前哨戦として関係者はもちろんファンも大注目

アカデミー賞の前哨戦として関係者はもちろんファンも大注目

ゴールデングローブ賞は、優れた映画とテレビドラマに与えられる賞で、毎年1月にアメリカで、ハリウッド外国人映画記者協会の会員の投票により選定されます。アカデミー賞が毎年2月ないし3月に行なわれるため、アカデミー賞の前哨戦としての注目度もおのずと高くなります。

1944年から、前年に公開された作品を対象とした映画の賞として開催され、1956年にテレビドラマ部門が追加されました。アカデミー賞との大きな違いは、ドラマ部門、ミュージカル・コメディ部門など、細かくジャンル分けされている点です。このことで、アカデミー賞において不利だとされているコメディにもスポットが当たる仕掛けとなっています。

近年の受賞作品を見ると、「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督作「アバター」(第67回)、フェイスブック創設者の波乱の半生を描いた「ソーシャル・ネットワーク」(第68回)と、惜しくもアカデミー賞を逃した作品が作品賞を受賞していることも多く、よりこの賞の視点が確立されていることを表しているとも言えます。そのことを裏付けるように、ミュージカル・コメディ部門においては、無名の俳優が出演する低予算映画「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」という日本未公開だったドタバタの喜劇が作品賞を獲得。この影響で、日本ではDVDの発売しか予定にありませんでしたが、急遽、映画館で公開されスマッシュ・ヒットを記録しました。コアな映画ファンの間では、ゴールデングローブ賞受賞という看板は確かなものと認識されているのです。

テーマ曲をYOSHIKIが作曲など、日本人にも縁深い映画の祭典

テーマ曲をYOSHIKIが作曲など、日本人にも縁深い映画の祭典

そんな世界のコアな映画ファンが注目するゴールデングローブ賞ですが、日本人との縁も決して薄いとは言えません。古くは1957年(第14回)、「八月十五夜の茶屋」の京マチ子が主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネート。また、2007年の第64回式典では、渡辺謙、二宮和也らが出演したクリント・イーストウッド監督作「硫黄島からの手紙」が外国語映画賞を受賞しました。また同年、菊地凛子が「バベル」で助演女優賞にノミネートされています。またテレビドラマでも、1981年の第39回式典で島田陽子がテレビドラマ「将軍 SHOGUN」でみごとに女優賞を受賞しています。さらに、日本人と縁があると言えば、2012年に行われた第69回ゴールデングローブ賞からテーマ曲が設定され、X-JAPANのYOSHIKIが作曲した「ゴールデングローブのテーマ」が使用されていることも特筆すべき点です。