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アカデミー賞



ここでは、世界最高峰と言われる映画の祭典、アカデミー賞についてご紹介します。

アメリカでの人気が各国に飛び火し「映画界最高の賞」に

アメリカでの人気が各国に飛び火し「映画界最高の賞」に

アメリカ映画の健全な発展を目指した賞で、もともとは1929年に設立された「映画芸術科学アカデミー」の夕食会の催しとして始まりました。第1回は同年の5月16日にロサンゼルスにあるルーズベルトホテルで行われ、当日の3カ月前にあらかじめ通知された受賞者を招待。現在のオスカー像ではなく、同様のデザインの楯が「第七天国」で女優賞を受賞したジャネット・ゲイナーらに贈られています。

そんなアカデミー賞を飛躍的に大きな映画の祭典にしたのは、第25回授賞式のテレビ中継でしょう。アメリカのNBCが中継を担当しましたが、開局以来の高視聴率を記録。みごとに主演男優賞を受賞したゲイリー・クーパー主演の西部劇「真昼の決闘」、接戦を制し作品賞を受賞した「地上最大のショウ」ほか注目作がそろい、映画ファンを楽しませました。

アメリカでの人気を受けて、各国のマスコミもその影響力から「映画界最高の栄誉」と称し、毎年11月の予備選考はもちろん、翌年1月のノミネート発表、映画芸術科学アカデミー会員の投票、2月最終日曜、もしくは3月の第一日曜に行われる授賞式を逐一追いかけるようになります。会場もアンバサダー・ホテルやビルトモア・ホテルが使用されてきましたが、やがてより集客数の多い映画館で行なわれるように。第74回からはドルビー・シアター(旧コダック・シアター)で開催されています。

日本人の活躍が今後の日本映画界の大きな飛躍に!

日本人の活躍が今後の日本映画界の大きな飛躍に!

この賞の審査基準は、主に「前年に、ロス郡内の映画館で連続7日以上、有料で公開された40分以上の長さの作品。また、公開以前にテレビ放送、ネット配信、ビデオ・DVD発売ほかで露出されている作品を除く」などの作品について扱われます。その条件を満たした作品の中から、作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞など24部門のノミネートが発表されます。特に注目されるのは、やはり作品賞。近年では「タイタニック」(第70回)、「シカゴ」(第75回)、「スラムドッグ$ミリオネア」(第81回)など、日本でもヒットした作品がずらりと並びます。また、2013年に行なわれた第85回アカデミー賞でみごとに作品賞に輝いた「アルゴ」も、受賞後は日本の主要都市の映画館で拡大公開されるなど、話題となりました。

そしてアカデミー賞は、決して外国映画のためだけの祭典ではありません。日本の映画人たちも奮闘し、その実力を世界に向けて発信し続けています。古くは黒澤明監督の「羅生門」が名誉賞を受賞したり、近年では滝田洋二郎監督の「おくりびと」が外国語映画賞を獲得しています。こうした日本人の活躍が、日本映画界をさらに活性化していることは言うまでもありません。