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映画館が印象的に登場する映画
外国映画編



ここでは、外国映画の中で映画館が印象的に登場する映画をご紹介します。

「名作」と呼ばれるものに映画館が登場

「名作」と呼ばれるものに映画館が登場

映画館が劇中に印象的に出てくる傑作が数多く存在します。なかでも有名なのが、1988年の「ニュー・シネマ・パラダイス」でしょう。イタリアの巨匠、ジュゼッペ・トルナトーレ監督による感動作で、映画音楽の重鎮、エンニオ・モリコーネによる音楽でもよく知られています。物語は、主人公であるローマの映画監督が、映画に魅せられた幼少期の記憶を辿り、少年から青年期にかけた恋愛などを回想していくというもの。映写技師の男との心の交流が涙を誘います。

また1991年の「インナー・サークル/映写技師は見ていた」も、タイトルどおり映画館、映写技師が前面に出てくる、実話を基にした人間ドラマです。1939年、スターリン統治下のモスクワを舞台に、スターリン専属の映写技師の目を通して、緊張感を漂わせながらスターリンの実像に迫っていきます。第42回のベルリン国際映画祭にもノミネートされた佳作です。

「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」のフランク・ダラボン監督作「マジェスティック」(2001)では、閉館した映画館の再建をかけたドラマが描かれます。1951年のアメリカ。ある新人脚本家が記憶喪失となり、たどり着いた街で伝説の英雄に間違えられ、その英雄として生きていくことに。戦後の復興や街の希望として、映画館「マジェスティック」を再びオープンさせていきます。得意のコミカルさを押し殺し、等身大で記憶喪失の男の戸惑いや再生を演じきった主演のジム・キャリーの圧倒的な存在感も特筆もので、胸を熱くさせます。

監督のあふれる"映画愛"の現われとして映画館に敬意を

監督のあふれる映画愛の現われとして映画館に敬意を

映画への愛あふれるファンタジーなラブストーリーとして映画ファンの間で知られるのが「カイロの紫のバラ」(1985)。ウディ・アレン監督・脚本によるお洒落な一遍です。1930年代の古き良きアメリカ。熱烈な映画ファンで、映画館に通いつめるひとりのウェイトレスに、ある日突然、スクリーンから映画の主人公の男が語りかけてきます。なんと現実世界に降り立った主人公は、彼女を連れて劇場を後に。周囲の混乱をよそに、2人は愛を育んでいきます。劇中では1935年のミュージカルの傑作「トップ・ハット」も効果的に使われ、まさにウディ・アレン監督の"映画愛"が詰まった作品と言えるでしょう。

映画愛あふれる作品として近年話題となったのが2009年の「イングロリアス・バスターズ」です。ヒットメイカーだけではなく"映画オタク"としても知られるクエンティン・タランティーノ監督がブラッド・ピットを主演に迎え放つサスペンス・アクション。ナチス占領下のパリで、亡くなった両親から映画館の経営を引き継いだ女性が、映画館を使ったある奇想天外な計画を練ることに…。アカデミー賞でも8部門にノミネートされ、タランティーノ監督作として最大のヒット作となっています。

この他にも、劇中に映画館が印象的に使われる作品は多く存在します。お気に入りの一本をぜひ見つけてみてください。