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3D映画の到来



デジタル化の普及に大きく関与したのが、3D映画です。「アバター」が大ヒットしたことをきっかけに、3Dの映画作品は次々と発表されました。また、2010年は「3D元年」といわれ、テレビやゲーム業界でも3D関連の新製品が多数発売。まさにエンターテインメント界全体を巻き込んだ3Dブームが到来しています。

なんと3D映画は60年以上前からあった!

なんと3D映画は60年以上前からあった!

3D映画は、専用のメガネなどをかけて、スクリーンに投影された映像を立体的に見せるしくみになっています。じつは、この3D映画、かなり前から存在していたというのはご存知でしょうか。

映像を立体的に見るしくみが開発されたのは、なんと19世紀のこと。映画が誕生した頃から既に立体的に映像を映す研究は行なわれていました。そして1952年には世界初の長編3D映画「ブワナの悪魔」が公開し、アメリカで大ブームとなりました。日本もそれに続き、1953年に「飛び出した日曜日」など、初の3D映画が公開されました。

1980年代にも一度3D映画は盛り上がりを見せ、「ジョーズ3」や「13日の金曜日 PART3」などが公開。日本でも「東映まんがまつり」などで、ヒーロー戦隊ものやアニメに3Dのシーンが多数使われました。子供の頃に、映画館で赤と青のセロファンがついたメガネをかけたという人もいらっしゃるのではないでしょうか。

そして今回のデジタル化に伴う3D映画ブーム。最新のデジタルの技術を駆使することで、これまでの3Dよりもよりリアルに、より迫力ある映像が可能になりました。

「アバター」の他にも「アリス・イン・ワンダーランド」「トイストーリー3」などが大ヒットを記録。日本映画初の全編3Dデジタル映画となった「侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦」をはじめ、「THE LAST MESSAGE 海猿」「ALWAYS三丁目の夕日 '64」などの人気シリーズ作品も3Dとして公開されました。

また、2Dの作品を3Dに変換して上映するという試みも広がり、2D版公開から15年後に「タイタニック 3D」が公開され、話題となりました。

3D映画ブームはもう終わる? 4Dの映画館も登場

3D映画ブームはもう終わる? 4Dの映画館も登場

日本の約3分の1のスクリーンが3D映画に対応するようになり、その数は増えていますが、その一方で、興行収入が思うようにふるわない作品もあり、2012年には3Dの日本映画の作品数は減少傾向にあります。当初は3D映像に珍しさもあったものの、徐々に浸透して慣れてしまっているのかもしれません。ブームで終わらせないためには、何か新たな工夫が必要とされています。

その1つとして、名古屋の「中川コロナワールド」ではなんと"4D"の映画館が2013年4月に登場。3Dの視覚的な要素に加えて、座席の振動や、風・煙・ニオイなど五感で体感できる装置が設置されています。アクション映画やホラー映画などでは臨場感がアップし、通常よりもさらに作品を楽しめそうです。こうした映画のさらなる進化に期待が高まります。